面接・ワークサンプル用INPUTメモ

 

1、講師の傾向、参加者のTARGET像

現在開催されているセミナー群から状況を把握できます
参加者の傾向は、40-60代の女性。
職業は、(趣味の延長となる)自宅サロン・美容サロン等を
独立開業しているビジネス感覚・ITリテラシーがない個人・個人事業が主となります。
 
 

2、ペライチにおけるセミナーの目的とは

 
toB向けのビジネスにおいてセミナーとは 
新規集客または課金につなげるナーチャリングとして活用するものとして利用されています
 
 ブログ等でPV数を稼ぐ
 ホワイトペーパーなどを配りリストを獲得する
 リストに対して、学びの機会を提供するセミナーを実施
 セミナー前後で興味を持ったユーザーに対してソリューションを提案する
 …と言った流れがあります
 
ペライチにおいてセミナーとは以下の3つの役割を担うように企画を仕掛けています
 新規登録(外部集客)
 課金(セミナー前課金、セミナー内課金、セミナー後課金)
 解約率の低下(セミナーリピーター増)
 

3、ペライチのTARGETとなるユーザーが課金するマーケティング施策とは?

 以下のような施策は
 いずれも新規登録には寄与しますが、課金率が低いことが課題でした
  TVCM、リスティング広告、ディスプレイ広告(Google/Yahoo)、Facebook広告
  Twitter運用、Facebook運用、Youtube運用 
 
 
「課金への貢献」に繋がるアクションとは?
 UI/UXの改善は当然の施策として、以下に結果につながる行動があります
 
 ①お試し期間を繰り返す
 ユーザーはお試し期間を繰り返すことで「機能を認知して活用する」という動きがわかっています。初めの登録の際にはきちんと機能理解ができない人が多いことがわかっています。
 
 ②セミナー
 セミナー経由の課金率はセミナー直後1ヶ月では10%程、3ヶ月では20%前後
 広告経由のユーザーの課金率は9%未満となるため、セミナー経由の課金率は高いことがわかっています
 
 ③PUSH型オンボーディング
 法人営業社員をリーダーとする1to1によるZoom面談を実施すると
ユーザーの課金率は20-25%となり、課金率は最も高い施策となることがわかっています
 …等
 
 [memo]
これらのPDCA結果から
 ペライチのユーザーを課金まで導くにはTHEMODELのような
 toB向けのビジネスのセオリーやスマートでシステマチックな方法でない
 一見効率の悪いように思えることが、
 ペライチにおいてはCPAが良いという事実があります。
 
 toB向けのビジネスで培ってきたご経験やご実績は弊社では
通用しないと想定いただいた上で
 ワークサンプルに取り組んでいただければと思います。
 
 
[参考資料]
・ペライチサポーター制度のご案内ページ
 
・ペライチセミナー案内ページ
 
・ペライチ大学 ユーザー事例
 
・ペライチセミナー一覧
 
 
以上